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2014-06-15

イベントレポート「薬膳とヨガ」2014.6.14

こんにちは、ハスヨガのAi(原口愛)です
今年の梅雨は、はじまった途端にしっかりとした雨が連日降り続きました。
そんな雨がやっと降り止み、梅雨の晴れ間が嬉しい昨日、「薬膳とヨガ」が開催されました。
こちらのイベントは、これまで「食養生とヨガ」というタイトルで開催させていただいていたものが、
内容も新たに、そして週末開催になったということで、私も参加させていただきました。
まずは、栄養薬膳大師の称号をもつ山中一男先生による、座学から。
自然の法則である陰陽五行のお話から、今回のテーマである『脾』につて。
梅雨のように湿度の高いこの時期は、「脾」の働きや機能が衰えやすいと考えられています。
これは、単に脾臓を示すのではなく消化機能に関わる臓器全般のこと。
そこで、「脾」を健やかにして、また暑さから身を守るための食材を意識して食べるとよいということでした。
その食材の中でも、身体の熱を冷ます寒涼性のものから、温める温熱性のものがあったりと、
色々面白いお話が聞けました。
この講義中にお茶を出していただいたのですが、
グラスを口に近づけるといい香り~!
一口飲んで「?!」
実は、これはお茶ではなく「酸梅湯」というもの。
食欲増進、消化を高める効果があるようで、
夏場の飲み物として、台湾や香港では好んで飲まれるものみたいです。
梅のほのかな酸味とスッキリとした甘みが喉を潤してくれました。

座学の後はChihiro先生のチェアヨガの時間です。
「脾」と、その脾と表裏一体で深い関わりのある「胃」の経絡を意識したオリジナルポーズを行いました。
着替えも、マットも要らない手軽さが魅力です。
ヨガの経験の無い方も多かったようですが、みなさんそれぞれに楽しんでいる様子。
個人的にも、なかなか斬新なアイディアもあって、面白かったです。

身体をほぐした後は、調理のデモンストレーション。
先生の指導のもと、希望者は中華チマキを竹皮で包む実習にも参加しました。
チマキは具材のアレンジもしやすいし、覚えておくとちょっと食卓が華やかになりそう。
そして、山芋生地の揚げ点心の仕上げ。
高温の油で揚げるという、中華らしい光景を間近で見ることができました。

今回のテーマに合わせて用意していただいた点心をいただくころには、
テーブルごとに和やかな会話が弾んでいました。
美味しくって身体にいいことに、引き寄せられてしまうのは女性だから!?笑
みなさん、いろいろとご存知で、こんなコミュニケーションも、講座参加の楽しみのひとつですね。
では、いただいたものをご紹介。
冬瓜とフカヒレの蒸し餃子、蟹餡山芋生地の揚げ点心

カボチャのタルトと中華ちまき(あずき、ピーナツ、チャーシュー)です。

ココナツゼリーとパパイアのシロップ仕立て

今回の講座では「脾」によい食材のリストもいただきました。
中国の長い歴史の中で、経験からその効能が見出されてきたもの。
でも、その中から何を選ぶかは、結局は自分自身なのですよね。
自分の体の声に耳を澄ませると、自然と必要なものが美味しく感じられる。
私がマクロビオティックを学んだ時にも、理論に違いこそあれ、同じようなことを感じました。
そして、ヨガで身体に対する意識が高まってくると、その選択がしやすくなるような気がします。
自分の体で感じたものを、頭で理解して整理していく。
そんな日々の積み重ねが、楽しく健やかさを保つ秘訣なのかもしれませんね。
次回は7月19日(土)に開催を予定しておりましたが、
都合により延期となりました。
参加を検討されていた方には、大変申し訳ありません。
少しお時間をいただいて、より良い内容で再び開催したいと考えています。
その時はまた、こちらのハスヨガニュースでご報告いたします!
 

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