toggle
2019-11-20

意味のある「ものの選び方」とは?

ハスヨガ 銀座 看板

みなさまこんにちは。ハスヨガの原口愛です。
最近スタジオに来ていただいた方はご存知かもしれませんが、HASYOGA( ハスヨガ )銀座の看板が新しくなりました。風雨にさらされるため、度々補修や再製作が必要な看板ですが、約11年前の設立当初からメンバーのちひろさんと毎回手造りしています。

今回の看板は、チョークボードペイントで仕上げました。落ち着いたブルーの色が気に入っています。このペンキ、素敵なのは色だけではありません。完全無害をうたうだけあって、ちょっとすごい製品です。

有機溶剤は不使用、また開発製造過程においても動物実験を含む動物性のものは使わず作られたもの。シックハウスや化学物質過敏症で悩む方にも使用をすすめられるだけでなく、赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫なのだそうです。そのうえアリゾナの強い日光にも耐える耐久性の高さも持っています。そして何より、最後は土にかえるので、使った後のハケを洗った水も、心を痛めることなく排水として流すことが出来ます。このペンキのように、納得できるものが選択できたときは、なんだか嬉しくなります。

食品、洗剤、衣服。。。。暮らしの中では多くの選択がついてまわります。例えばオーガニックコットンの製品があるとき、あなたはそれを手に取りますか?オーガニックだから特別手触りがいいとか、質がいいということはほとんどないのだそうです。むしろ薬剤などを使わず、指定農場のみでしかつくれないため、コットンとしての質は安定しづらものだとか。それでもオーガニックコットンの製品を購入するとしたら、理由は何なのでしょうか。

作物が育ちにくく虫も多い土地で栽培されることが多い綿花は、生産量をあげるために大量の薬剤を使って収穫しては枯らすというサイクルをとることが多く、結果として健康被害、土壌破壊、水質汚染、という幸せではない状況が生まれています。このままでは綿花栽培の未来は暗いままでしょう。そこで環境にも生産者にも、持続的な生産が可能な状況へと変えることで生まれたのがオーガニックコットンです。

買い物は応援

私たちが製品を選んで購入することは、これらの活動への応援を行動で示すことになります。買い物は、応援であり投票でもあるのです。

暮らしにかかわる全てを、オーガニックやフェアトレード製品にするというのは現状ではなかなか難しいことです。環境や生産者だけでなく利用者にとっても持続可能な範囲で、と気負うことなく楽しんで選択したいと思っています。少しずつですが何か製品を買い求めるなら、意味のある「ものの選び方」を意識しする暮らしを大事にしていきたいです。

ヨガインストラクター 原口愛

原口愛

建築設計の仕事で多忙さにのみ込まれていたころにヨーガと出会い、心身を忘れていたことに気付く。シンプルで自然な生活を取り戻す中で、ヨーガの深い世界観に魅せられ、そこにある普遍的な本質に感銘を受ける。

関連記事
-->