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2020-11-23

理学療法士が語る 自分の姿勢パターンに合ったケアの方法【カイホロルドーシス(でっ尻猫背さんタイプ)編

今回はカイホロルドーシス(でっ尻猫背さんタイプ)の詳細な問題点とそれぞれに必要なケアを具体的にお伝えしていきます。この記事をまだ読んでいない方は、ぜひ読んでご自身の姿勢パターンを知ってからこの記事を読む方が理解しやすいと思うのでぜひ!

この記事を読むことで、、

  • ・自分の姿勢の弱点を補うための具体的なケアの方法が分かるようになる
  • ・自分に必要なケアが分かることで、今後自分に生じやすいケガや痛みを予防することができるようになる
  • ・できるヨガポーズや動きの幅が広がる

それではカイホロルドーシス(でっ尻猫背さんタイプ)について掘り下げていきましょう。

カイホロルドーシス(でっ尻猫背さんタイプ)

・胸椎の丸まりと、腰椎の反りがともに強い姿勢

《カイホロルドーシスの弱点》

腰部の筋肉が張りやすいことに加えて、胸椎が丸まった姿勢であるため、肩こりを生じやすいこと

カイホロルドーシスは腰椎の反りが強いため、腰部の筋肉が縮こまった状態で固まりやすく循環不全による痛みが出やすい姿勢タイプです。また胸椎の丸まりも強いので肩甲骨の位置が下がり、肩こりも生じやすいです。肩こりは肩甲骨の上から後頚部についている筋肉が突っ張ることで生じることがほとんどです。猫背で背中が丸まると背中の形に合わせて肩甲骨が外側及び下方に位置してしまうので、肩甲骨の上から後頚部についている筋肉が突っ張ってしまいます。

理学療法士が語る 自分の姿勢パターンに合ったケアの方法【カイホロルドーシス(でっ尻猫背さんタイプ)編
(引用:荒木茂 マッスルインバランスの考え方による腰痛症の評価と治療)

《カイホロルドーシスの対策》

胸椎は反る方向・腰椎は丸まる方向に動きを出すこと

カイホロルドーシスを改善するキャット&カウ

ロルドーシスの記事でも紹介した体操ですが、カイホロルドーシスタイプの方にも有効なエクササイズになります。腰を丸める方向の動きを強調して行ってみましょう。

胸椎伸展エクササイズ

ストレッチポールやクッションを入れる位置は腰ではなく、背中にしましょう。必ず膝を曲げて行う様にしてください。

内転筋ストレッチ

カイホロルドーシスの方は内転筋が硬いことで骨盤が前傾してしまっていることも多いので、内転筋のストレッチも有効です。しゃがむ角度を深めるとより付け根寄りに伸びる感覚が出ると思います。

カイホロルドーシス改善におすすめヨガのポーズ

ヨガポーズ例
・チャイルドポーズ
・上向きの礼拝のポーズなど

カイホロルドーシスの方は胸椎と腰椎の形のギャップが大きいので、局所に負担がかかって痛みに繋がることも多い印象があります。そのため、エクササイズやヨガを行う時も痛みを我慢して行うことはせず、身体に無理のない範囲で行うようにしてみてください。

1ヶ月ほど継続してエクササイズを行えば、鏡で見る姿勢の変化を感じられるので、ぜひ自分の姿勢のチェックと合わせてやってみてください。特に身体を横から見た時の骨盤と上半身の位置に着目してみると変化がわかりやすいと思うので、ぜひ自分の姿勢のチェックと合わせてやってみてください。

あなたはカイホロルドーシス(でっ尻猫背さんタイプ)???

8個以上当てはまったら、でっ尻猫背さんタイプかも

  • ①鏡で身体を横向きに見た時に背中の丸まりと腰の反りが共に強い
  • ②猫背と言われる
  • ③反り腰と言われる
  • ④肩こりがある
  • ⑤身体を捻る、反らすといった動きで腰に痛みが出る
  • ⑥立ち姿勢でお腹が前に出ている気がする
  • ⑦あぐらが苦手
  • ⑧立っている時にお尻の形が分かりやすい
  • ⑨仰向けで寝た時に腰と床の間に手が入る
  • ⑩身体に対して頭が前にある

木村翔太

現在、理学療法士として勤務しつつ『関わった人の健康寿命を延ばす』をコンセプトにPain Conditioning Gymを発足し出張施術などフリーランスとしても活動しています。解剖学・運動学・生理学等の医学的な視点に基づいた根拠のある施術、情報の発信をおこなっています。施術を通していろいろな人と出会い、より多くの方に必要としてもらえるよう日々励んでいます。

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