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2021-03-29

「本当の自分て何?」モヤモヤを解消しマインドをリセットするヨガプラクティスとは?

ヨガ 銀座
Image by Adobe Stock

ヨガインストラクター

ミアさんは、すごく自分らしく生きているように思いますが、世の中には、「こうあるべき」に縛られすぎて「本当の自分って何?」とモヤッとしている人も少なくないように思うんです


ヨガインストラクター

私だって24時間365日自分探ししてますよw

確かに多くの人が戸惑うところですね。自身を顧みるわけですから、それまでの価値観が一変するようなきっかけがないと、なかなかに思い切れることはないかもしれないです。

まずは、今の自分を受け止めてあげよう

個人的な意見ですが、自分探しという言葉には「今の自分はダメだから」「こんなはずじゃないもっと”良い”自分があるはず」という自己否定的なニュアンスが含まれているような気がします。

そうなると「自分はこうあるべき」という型にはめ込んでしまい、本末転倒になってしまいそうです。だから、今の自分そのままでも十分だと受け止めるところから始めてみてはどうでしょうか。

マインドをリセットするプラクティス

プラクティス① まずは、自分の身近に目を向けよう

「自分探し」といった人生に関することとは、大げさで大意的に捉えようとしがちですが、実際に自分が反応しているのはもっと小さな出来事の積み重ねということが多いんだと思います。

ヨガインストラクター

世間では「細かいことをいつまでもぐちぐち言うな」なんて言われますけど、その細かいことを観察していくことが自分探しなんじゃないかな。

だから、とことん、細かいことをぐちぐち言って、自分にとって誰に言われたどんな言葉がイヤだったのかなどを明確にしていくと、自分が見えてくるものだと思います。

プラクティス② 好奇心を大切にしよう

そしてどのような環境にあっても、何かをしたりされたりするのであっても、その人の身体を動かすのは本人の思考以外にはありません。そして、その状況なりの思考による身体の使い方が存在します。

マインドをリセットするプラクティスの一歩目は、様々な思考とそれに伴った身体の使い方があることを知っているかどうか、知りたいと思うかどうかということ。つまり好奇心を持つことによって、視野が広げることです。

プラクティス③ 自己満足でいい。「よかったね」と自分を褒めよう。

自分らしく生きられないと悩む人、逆に悩んでいない人、そのどちらも自分の望みを叶えている、あるいは叶えている途中にあると、私は思います。問題なのは、その状況で満足できているかどうかなのでしょう。

自分らしく生きられているかどうかは結局のところ、本人の判断でしかなく、つまるところは自己満足ともいえます。それなら、悩んでいるいる今の状況も自分の一部として受け入れるのも一つの方法です。望みを模索してもがいている今の自分を褒めてあげましょう。

プラクティス④「何か違う」の感覚を大切に

新しいことに挑戦すると、達成感や爽快感を感じるものですが、同時に「あれ?いいんだけど、何か違う」と思ってしまうこともあります。それは慣れ親しんだ感覚に基づいて、新しい経験から得た感覚の「良い」「悪い」を無意識に判断しているから。

人間は変化を怖いと思うことがあるらしく、「何か違う」って思ってもフタをするところがあるようなんです。でも、そういった「何か違う」にフタをしないで、「こういう感覚もあるんだ」と経験の引き出しの一つに入れておけば、それが別の機会に「自分探し」のポイントになるかも。

プラクティス⑤ いつもより丁寧にヨガをする

上記のプラクティスは自分との向き合い方なのですが、これらをより身近な方法で実践するなら、ヨガを通して、自分の身体という具体的な対象物をもって向き合い方をプラクティスしてみてはいかがでしょう。

例えば、タダーサナで立ったとき。いつもレッスンで注意されている通りにポーズをとってみて、実際に身体のどこかに余計な力は入っていないか、どこかに痛みは感じないか、呼吸はどうかといったことを観察してみるんです。

次にいつもの注意通りにポーズをとることをやめて、片手で頭頂部、もう一方の手で尾骨を触って「私の頭と背中はこんなに長いんだ。そして頭は首の上に自由に動けるものなんだ」と唱えながら立ってみて、自分の身体の様子を観察してみましょう。

ひょっとしたら「いつものようにしっかり立っている気がしないけれど、呼吸はしやすい」といった「何か違う」体験ができるかもしれませんよ。

環境によって思考は影響され、その思考によって身体の使い方が限定されます。新しいことに挑戦できないという現状は、「こうあるべき」という思考が身体の使い方に影響しているせいだからかもしれません。

まとめ:「本当の自分探し」が「こうあるべき」と縛り付けていたのかも

一般的には、「自分の本質=これまでの全く違う自分」というように、「自分探し」を日常と切り離して考えがちですが、このように考えた時点で自分を限定していると言えなくもないのでしょう。

でも、これまでの自分だって自分の一面であって、完全に否定するものでもないと思うんです。その一面も今の自分を確実に形成しているんだから。「今までの自分はこう」「自分の本質はこう」と切り離して考えるより、どれも自分であって、自分には多面性があるということでいいんです。

動きのしくみがわかる解動学入門(陰ヨガ)

毎月第1・3火曜日 11:00 – 12:15

2021年4月の予定
2021年4月6日
2021年4月20日

【対象】
ヨガ経験者、ヨガインストラクター、身体の動きの仕組みや解剖学に興味のある方

ヨガインストラクター ホタカミア

Mia

ライター、グラフィックデザイナーとして編集プロダクションに勤務。10年以上にわたって広告などの制作に携わり、会社と自宅の往復に追われる中でヨガと出会いました。30歳台後半でシェーグレン症候群であることが発覚し、不意の発熱、倦怠感、指先や耳の極端な冷え症、手首の関節痛、咳喘息といった症状に悩まされるように。以後、病と共に上手に生きる術を模索し始めました。

YOGA BASE LAB 公式サイト

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