toggle
2020-10-11

前屈ができないのはハムストリングの硬さだけが原因? 【動きのしくみがわかる解動学入門】

Image by Yoga Base Lab

股関節の動きココに気をつけよう!

①苦手意識を持つと身体は固まり、特にハムストリングスなど気にしている部分に意識が集中してしまうことで、全体性を見失ってしまい、動きにくくなります。

②そもそも股関節の位置を勘違いしていると、いつもの自分のクセが発動しやすいです。

股関節の本来の動き

股関節の球の部分は、恥骨の横幅を奥に進んだところ、恥骨と坐骨の間にあり、その大きさはゴルフゴールくらいですが、自分の股関節は実際に見ることができないので、その位置や動きのイメージは曖昧になっていることが多いです。そこでYOGA BASE LAB解動学では、骨格模型を使って股関節の位置、大腿骨の動きや大きさを解説して、知識をアップデードしていきます。

ウッターナーサナ(前屈)3つの勘違い

ヨガポーズ勘違い①

上半身をシャキーンとまっすぐにしたまま前屈と言われたり、やろうとしてませんか?

ヨガポーズ勘違い②

ウディヤナバンダを意識しすぎていませんか?

ヨガポーズ勘違い③

股関節の位置を骨盤と混同して、実際の位置より上や外側だと思っていませんか?

上半身まっすぐ!は、ヨガあるあるだと思います。筋肉が引っ張られる感覚が強くなるので、筋トレしているという達成感はありますが、それは動きやすさという意味では違います。

部分を意識しすぎると動きにくくなるし、特にウディヤナバンダはお腹に力を入れるものだと思って、腹直筋を固めてしまうと動きにくいです。股関節の位置や大きさが曖昧なまま前屈していると、自分のクセで特定の筋肉(背筋など)を使いすぎていることも多いので、実際の股関節の位置を意識できるようにしていきましょう。

ではウッターナアーサナをやってみましょう。

ウッターナーサナ(前屈)を深めるコツ

①タダアーサナで立って、後頭部の丸みや脊椎のウェーブ、胸郭や骨盤といった全身の立体感をイメージしましょう。

②軽く前後左右に揺れてみて、全身でバランスを取っていることを確認します。

③前に揺れた時、頭が前に動きだすと上半身は自然に前に傾きながら股関節は屈曲しはじめます。

④股関節が屈曲する時、恥骨の奥のボール(球関節)がくるっと回転しています。股関節の屈曲と共に骨盤の前傾やお尻の丸みの立体感もイメージするといいですよ。

ヨガには流派があり、巡り合った1つのやり方だけを続けがちですが、その前に骨格の動きを知ると動きやすくなります。動きやすさを知り選択肢が増えると、心にゆとりができて苦手意識も減っていくので、いつもの動きで痛みがあったり、なにか気になることがある人はぜひ試してみてください。


ヨガインストラクター 高橋ちひろ

自分の身体は立体的であるというイメージを持つことが前屈に限らず、ヨガポーズを深める上で重要なポイントですね。

動きのしくみがわかる解動学入門(ハタヨガ)

毎月 第3土曜日11:00 – 12:15

10月の予定
2020年10月17日

【対象】
ヨガ経験者、ヨガインストラクター、身体の動きの仕組みや解剖学に興味のある方

ヨガインストラクター 山本あつこ

Atsuko

2019年にアレクサンダー・テクニークと解剖学から「動きやすさの法則」を体系化した新しいヨガとして、YOGA BASE LABを仲間と共に発足。都内スタジオでヨガを教えるほか、自ら教室も主宰しています。

動きのしくみがわかる解動学入門(陰ヨガ)

毎月第1・3火曜日 11:00 – 12:15

10月の予定
2020年10月6日
2020年10月20日

【対象】
ヨガ経験者、ヨガインストラクター、身体の動きの仕組みや解剖学に興味のある方

ヨガインストラクター ホタカミア

Mia

ライター、グラフィックデザイナーとして編集プロダクションに勤務。10年以上にわたって広告などの制作に携わり、会社と自宅の往復に追われる中でヨガと出会いました。30歳台後半でシェーグレン症候群であることが発覚し、不意の発熱、倦怠感、指先や耳の極端な冷え症、手首の関節痛、咳喘息といった症状に悩まされるように。以後、病と共に上手に生きる術を模索し始めました。

ご予約

    必須
    必須
    クラス名必須
    日付
    メッセージ

    スパムメール防止のため、こちらのボックスにチェックを入れてから送信してください。

    関連記事
    -->